一度でも自分でサイトを作ったことがある方の中で、
サイトの更新をえらく面倒だなぁ〜と感じた方も多いのではないでしょうか?
技術も進歩して、そういうコンテンツ管理を簡単にできるソフト、というものが出てきています。
そういうソフトを総称して「CMS」と呼びます。
※シー・エム・エスと読んでいただければ結構です。(^^)
CMSも最近ではたくさん出回っています。
Wiki(ウィキ)とか。
MovableType(ムーバブル・タイプ)とか。
Xoops(ズープス)とか。
これらは、全部、誤解を恐れずザックリ言うと、CMSです。
つまり、コンテンツを簡単に管理できますよ、というソフトです。
Xoopsは、PHPというプログラミング言語で書かれてあります。
そのため、Xoopsを実行する場合にも、PHPで書いたプログラムが動作する環境が必要です。
あと、Xoopsは、WEB上で動作することが前提で作られています。
そのため、そもそも、Xoopsを動かすためには、WEBサーバーが必要です。
さらに、Xoopsは、MySQLというデータベースを使用しています。
MySQLがなければまともに動かないと思います。
(きっと)なので、Xoopsを動かすためには、MySQLも必要です。
このように、Xoopsを動かすためには、
◆WEBサーバー
◆PHP
◆MySQL が必要なんです。
「◆WEBサーバー」としてよく使われている(?)のが、
Apache(アパッチと読みます)というソフトです。
Xoopsを動かすために必要なソフト、
つまり、
◆Apache ◆PHP ◆MySQL
というのは、結構、色んなところで需要があるようです。
さらに、これらソフトには、バージョンによる相性の問題というのも報告されているようです。
そこで、「相性がいいやつをくっつけて、一つのパッケージにまとめちゃえ」と考える人が現れています。
こういうパッケージを、俗に「LAMP」とか「WAMP」といいます。
「LAMP」は、Linux + Apache + MySQL + Php、
「WAMP」は、Windows + Apache + MySQL + Php、です。
違いは、動作するOS(Linuxか、Windowsか)です。
さらに最近では、その派生形?または進化形?として、
「xampp」なんていうソフトが出てきていて、
その同梱ソフトの多さに惹かれて使う人もいるようです。
※他に、「xsas」とか「xaio」なんてのもあるみたいです。
でも、どっちみち、「LAMP」「WAMP」「xampp」なんていうのは、
自分で頑張ってサーバー立ち上げてみようという人でもない限り、使わないと思います。
※あっ、いや、使ってみようという方を止めたりはしません。
この辺りは、触れば触るほど、お勉強になりますので、
WEB関係のお仕事をされてるなら、やってみてもいいかも♪
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